教員業績データベース |
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言語種別 | 日本語 |
演題 | プログラミング言語を用いた植込み型心臓不整脈電気デバイス (Cardiac Implantable Electronic Device)遠隔モニタリングのデータチェックシステム構築 |
学会名 | 第3回近畿支部地方会 |
主催者 | 日本不整脈心電学会 |
学会区分 | 地方会等 |
発表形態 | 口頭 |
発表形式 | 一般 |
発表形式名 | 一般 |
発表者・共同発表者 | 岩井 瑠美, 峰 隆直, 島崎 拓則, 福原 英二, 髙亀 武弘, 杉谷 味保, 飛田 祥伸,山崎 裕司, 北谷 祐季, 上出 歩美, 西和田 紗妃,石原 正治 |
発表年月日 | 2023/11/03 |
開催地 (都市, 国名) |
大阪 |
開催期間 | 2023/11/03~2023/11/03 |
概要 | (背景)植込み型心臓不整脈電気デバイス (Cardiac Implantable Electronic Device:CIED)遠隔モニタリングは対象患者の増加により各施設担当者への負荷が増加している。(目的)今回我々はプログラミング言語を利用してCIED遠隔モニタリングにおけるデータチェック補助となるシステムを考案したため提示する。(システム提示)Pythonのスクレイピング技術を活用してCIED遠隔モニタリングのデータを自動的に収集し、異常なパターンや重要な指標の監視に役立つアルゴリズムによって処理を行う。これにより、医療従事者は労働時間内に開発されたシステムを使用し、データのチェックと異常の検出を効率的に行う。本データチェックシステムは、遠隔モニタリングの効率化に貢献することが期待され、医療従事者の労働負荷を軽減し、効率的なデータ処理と異常なデータパターンの検出により、早期の問題発見と適切な治療の提供に役立てられる可能性がある。今後はシステム効果の検証と実用化に取り組むことが重要である。 |