教員業績データベース
  
  
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言語種別 日本語
種別 分担執筆
表題 Dペニシリンの発見―自然治癒力を信じる元軍医が導いた抗生剤の世紀の扉―
NAの二重らせん構造の発見―若き科学者たちの2 頁足らずの論文による世紀の偉業と科学者たちの確執―
X 線の発見―第1 回ノーベル物理学賞受賞者は信義に背いたのか?―
インスリンの発見―的外れな実験をしゃにむに推し進めた若者達に微笑んだ幸運の女神―
アドレナリンの発見―北陸が生んだ稀代の実務型研究者の発見した世界初のホルモンの名称は混乱している―
ジョー・マレーの腎移植―臓器移植の扉は形成外科医が開いた―
キュリー夫人とラジウム ―原子の時代の嚆矢となった女性初のノーベル賞受賞者は戦い続けた―
iPS 細胞―細胞分化のパラダイムシフトは医療を変えるか?―
太平洋を跨いだ遊離皮弁の先陣争い―真の勝者は誰か―
『海と毒薬』遠藤周作―戦争の狂気は医学にも及ぶが,医学に及ぶ狂気の原因は戦争だけではない―
最後の診断』アーサー・ヘイリー ―医療の現場はヒーロー,ヒロイン,ヒールに事欠かない―
『赤ひげ診療譚』山本周五郎―医療は社会正義の上にあるべし―
『高瀬舟』森 鴎外―高級官僚でもある博学の軍医が伝えたかったもの―
『白い巨塔』山崎豊子―財前五郎はわれわれ自身でもある―
『華岡青洲の妻』有吉佐和子―嫁姑の命を賭した意地の張り合いの結末や如何に―
『白い航跡』吉村 昭―多くの人が傷つき亡くなる戦争が使命感を抱かせ医療を進歩させる―
『肝臓先生』坂口安吾―献身的な迷医は名医に見える―
『『顔面麻痺』ビートたけし―エンターテイメントの天才が形成外科医の手にかかる―いのちの初夜』北條民雄―生きるとは,命とは―
書名 形成外科
版・巻・頁 64,161-181頁
出版社克誠堂出版
出版地
(都市, 国名)
東京
著者・共著者 垣淵 正男
発行年月 2021/06