教員業績データベース |
|
論文種別 | 症例報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 三角筋断裂を伴った腱板断裂に対しRSAを実施した1例 |
掲載誌名 | 正式名:中部日本整形外科災害外科学会雑誌 ISSNコード:00089443 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)中部日本整形外科災害外科学会 |
巻・号・頁 | 66(3),489-90頁 |
著者・共著者 | 松本 周也, 土山 耕南, 樋口 史典, 橘 俊哉 |
発行年月 | 2023/05 |
概要 | 症例は77歳女性で、半年前に転倒して右肩関節を打撲受傷し、以後、右肩痛による挙上困難が出現したため当院を受診した。単純Xp・CT・MRI所見より三角筋断裂を伴う腱板断裂と診断し、リバース型人工肩関節置換術(RSA)を検討した。本症例は経頭蓋運動誘発を術中使用し、三角筋が機能していることを確認できたため、RSAを実施した。術後は合併症なく、術後1ヵ月より自動挙上が可能となり、術後6ヵ月の時点で自動屈曲は45°から150°へ、他動屈曲は120°から150°へ、外転は45°から120°へ、外旋は10°から30°へ改善した。 |
DOI | 10.11359/chubu.2023.489 |
文献番号 | X728030068<Pre 医中誌> |