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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【小児・AYA世代がん診療の現在と未来】固形腫瘍の現在と未来 腎腫瘍 |
掲載誌名 | 正式名:小児科診療 ISSNコード:03869806 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)診断と治療社 |
巻・号・頁 | 86(8),966-971頁 |
著者・共著者 | 大植 孝治 |
発行年月 | 2023/08 |
概要 | <文献概要>▼小児腎腫瘍の治療成績は,1970年代から開始された多施設共同研究により著明に改善した.▼NWTSではまず腫瘍の全摘術を行い,手術所見・病理所見をもとに術後化学療法・放射線治療を行う.▼SIOPでは化学療法を先行して腫瘍の縮小をはかった後に腫瘍の全摘が行われる.▼日本では米国の方式に従って多施設共同研究(JWiTS-1,-2)が行われ欧米と遜色ない良好な結果が得られた.▼今後はSIOPの国際共同研究に参加し,UMBRELLAプロトコールによる治療研究を開始する. |
DOI | 10.34433/pp.0000000589 |
文献番号 | 2023268461 |