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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 骨粗鬆症性椎体骨折術後合併症の検討 術後続発性椎体骨折に注目して |
掲載誌名 | 正式名:中部日本整形外科災害外科学会雑誌 ISSNコード:00089443 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)中部日本整形外科災害外科学会 |
巻・号・頁 | 65(2),213-4頁 |
著者・共著者 | 有住 文博, 圓尾 圭史, 木島 和也, 吉江 範親, 楠川 智之, 橘 俊哉 |
発行年月 | 2022/03 |
概要 | 当院と関連施設で2015~2020年に骨粗鬆症性椎体骨折手術を行った103例を対象とし、術後続発性椎体骨折(A)の頻度とAの部位について調査した。Aは30例(29%)に認め、Aの部位は手術部の隣接椎体が13例(43%)、非隣接椎体9例(30%)、固定範囲内8例(27%)であった。Aの部位が隣接椎体の群と非隣接椎体群とで「年齢」「性別」「BMI」「骨粗鬆症治療歴」「既往歴(糖尿病・ステロイド内服歴)」「骨折椎体の術前Hounsfield Unit値」「入院時ADL」「手術からA発生までの期間」を比較検討した結果、「手術からA発生までの期間」に有意な群間差が認められた(隣接椎体群60±415日、非隣接椎体群420±418日)。 |
DOI | 10.11359/chubu.2022.213 |
文献番号 | 2022225319 |