教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 化膿性脊椎炎の最新の知見 診断学から手術的治療まで |
掲載誌名 | 正式名:別冊整形外科 ISSNコード:02871645 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)南江堂 |
巻・号・頁 | (81),136-42頁 |
著者・共著者 | 吉江 範親, 橘 俊哉 |
発行年月 | 2022/04 |
概要 | <文献概要>はじめに 近年,高齢化および糖尿病や透析患者,ステロイドおよび免疫抑制剤使用患者の増加に伴い,化膿性脊椎炎は増加している.このため,罹患者はcompromised hostが必然的に増加し,治療に難渋することが多い.治療としては抗菌薬に加えて安静が基本であるが,麻痺や不安定性を認めた場合では手術が必要となる.また,感染治癒後に脊柱変形や機能障害を呈することもあり,適切な治療が必要である.本稿では近年の文献をふまえ,化膿性脊椎炎に関して治療を中心に解説をしていく. |
DOI | 10.15106/j_besei81_136 |
文献番号 | 2022242755 |