教員業績データベース |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | BiCONTACT stem術後10-15年 stem生存率と大腿骨X線評価 |
掲載誌名 | 正式名:Hip Joint ISSNコード:03893634 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本股関節学会 |
巻・号・頁 | 48,146-9頁 |
著者・共著者 | 福西 成男, 武田 悠, 藤原 勇輝, 神頭 誠, 橘 俊哉 |
発行年月 | 2022/08 |
概要 | 当院でBiCONTACT stemによるTHAを行った145例(手術時平均年齢67.4歳)を対象に、術後10~15年経過のstem生存率と大腿骨のX線変化について検討した。その結果、stem再置換をend pointとした15年の生存率は99.3%と良好で、1例は頻回脱臼にて再置換となったものの、stemの弛みは認められなかった。X線評価では、CHは38関節(26.2%)に生じていたが、thigh painを訴える症例はなかった。最終観察時にGrade III以上のSSの進行を13関節(8.9%)に認め、特にstovepipe Typeでは24関節中8関節(33.3%)にGrade IIII以上のSSが認められた。 |
文献番号 | 2023079543 |