教員業績データベース |
|
論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【術後胆膵運動生理機能リバイバル】PD後の胃内容排出能評価法 変遷と臨床研究への応用 |
掲載誌名 | 正式名:胆と膵 ISSNコード:03889408 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 医学図書出版(株) |
巻・号・頁 | 43(5),463-8頁 |
著者・共著者 | 吉村 知紘, 廣野 誠子, 山上 裕機 |
発行年月 | 2022/05 |
概要 | 胃排泄遅延(delayed gastric empty:DGE)は膵頭十二指腸切除術(pancreaticoduodenectomy:PD)後の重要な合併症の一つである。DGEは、重篤な状態ではないが、長期の胃管留置や経口摂取開始時期の遅延などの、術後QOL低下や在院期間延長が生じ、患者にとって非常に不快な合併症である。DGEの病態を把握するために、胃内容排出動態の評価法として客観的な指標が必要である。胃内容排出能評価法として、ラジオアイソトープ法、アセトアミノフェン法、13C呼気試験法があげられ、本稿では、それぞれの検査法の長所短所について述べる。(著者抄録) |
文献番号 | 2022226321 |