![]() 教員業績データベース |
|
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | シェーグレン症候群患者における消化管症状に関連するQOLの評価. |
掲載誌名 | 正式名:リウマチ科 ISSNコード:0915227X |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (有)科学評論社 |
巻・号・頁 | 65(5),601-608頁 |
著者・共著者 | 東 直人, 片田 圭宣, 佐野 統, 松井 聖. |
発行年月 | 2021/05 |
概要 | 当科に通院中のシェーグレン症候群(SS)患者17例(男性2例、女性15例、平均年齢55.2歳)を対象に、消化管症状に関連するQOLを日本語版GSRSを用いて定量的に評価した。その結果、SS患者は一般住民と比べ、消化管症状に関連するQOLが低く、特に便秘の頻度が高かった。また、約7割の患者で何らかの消化管症状を有し、約6割の患者で複数の消化管症状を有することが明らかになった。消化管症状としては酸逆流、腹痛のスコアが一般住民よりも高く、両症状ともSS患者の約3割が有していた。 |
文献番号 | 2021216250 |