教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【超高齢時代のリハビリテーション評価】超高齢時代のリハビリテーション評価の在り方 |
掲載誌名 | 正式名:病院 ISSNコード:03852377 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医学書院 |
巻・号・頁 | 80(6),476-479頁 |
著者・共著者 | 金田 好弘, 青柳 潤, 内山 侑紀, 道免 和久 |
発行年月 | 2021/06 |
概要 | <文献概要>はじめに 日本における高齢化は急速に進んでおり,2019年の高齢化率は28.4%にまで上昇し,今後も2030年に30%,2050年に37.7%に上ると推計されている.こうした社会背景から2000年に掲げられた「健康日本21」では高齢者の健康寿命の延伸および生活の質(QOL:Quality of Life)の向上が目標となっている.一方,高齢化率の上昇とともに要介護者も増加しつつあり,医療のみならず介護領域でも重要な役割を担うリハビリテーション医療の重要性はますます増している.さらに近年の高齢化率の上昇は,多様な疾病構造に伴ってさまざまな障害を多重に抱える患者の増加をもたらし,リハビリテーション医療が直面すべき課題となっている.しかしながら,これらの課題を客観的に捉えるリハビリテーション評価が十分に確立されていないことも事実である.本稿では,現代の日本の超高齢社会において求められるリハビリテーション評価の在り方について,その方向性を考えてみたい. |
DOI | 10.11477/mf.1541211442 |
文献番号 | 2021243122 |