教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【泌尿器科救急の現況と最新知見】尿路原性敗血症の救急対応 |
掲載誌名 | 正式名:泌尿器外科 ISSNコード:09146180 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 医学図書出版(株) |
巻・号・頁 | 34(12),1315-21頁 |
著者・共著者 | 東郷 容和, 山本 新吾 |
発行年月 | 2021/12 |
概要 | 尿路感染症は頻繁に遭遇する疾患であるが、ときに敗血症を合併する。尿路原性敗血症は致命症となり得るため、迅速かつ適切な救急対応が求められる。抗菌薬治療が必須ではあるものの、尿路閉塞や気腫性変化および膿瘍を認めた際には、まずは尿路ドレナージや穿刺ドレナージなどの泌尿器科処置を検討すべきである。また敗血症性ショック時には即時の循環作動薬投与、播種性血管内凝固症候群(DIC)を併発すれば抗DIC療法も必要となる。(著者抄録) |
文献番号 | 2022082490 |