教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 日本小児外科学会 小児外科卒前教育アンケート調査 2019 |
掲載誌名 | 正式名:日本小児外科学会雑誌 ISSNコード:0288609X |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本小児外科学会 |
巻・号・頁 | 57(5),884-8頁 |
著者・共著者 | 大植 孝治, 内田 広夫, 石丸 哲也, 井上 幹大, 大竹 耕平, 神山 雅史, 五藤 周, 永田 公二, 中原 さおり, 奈良 啓悟, 矢内 俊裕, 令和2、3年度日本小児外科学会教育委員会 |
発行年月 | 2021/08 |
概要 | 小児外科卒前教育の現況と問題点について検討した。全国の医育機関(大学医学部、医学系大学)82施設の医学部長医学系大学長宛にアンケート調査用紙を郵送し、73施設(89%)から回答を得た。小児外科診療部門は70施設(96%)に存在しており、卒前教育を担当する部署が97%の施設にあり、以前より多くなっていた。小児外科の講義はすべての医育機関で行われており、6年間で中央値6時間と比較的多くの時間を費やして講義が行われていた。また、施設内で臨床実習を行っている64施設(89%)のうち小児外科単独で行っているのは32施設(50%)であり、施設内・外を含めて臨床実習が行われていない施設が5施設あり、3施設には専門医がいなかった。施設外で臨床実習を行っていない39施設のうち、12施設が他施設での臨床実習を希望していた。特に関東の施設で他施設実習の希望が多く認められた。 |
DOI | 10.11164/jjsps.57.5_884 |
文献番号 | 2021354875 |