教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【副腎皮質ステロイド-どこに注意し,どう使う?】ステロイド投与の実際 好酸球性副鼻腔炎・中耳炎,多発血管炎性肉芽腫症 |
掲載誌名 | 正式名:耳鼻咽喉科・頭頸部外科 ISSNコード:09143491 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医学書院 |
巻・号・頁 | 93(9),722-727頁 |
著者・共著者 | 岡崎 健, 都築 建三 |
発行年月 | 2021/08 |
概要 | <文献概要>POINT ▼好酸球性副鼻腔炎・好酸球性中耳炎に対する副腎皮質ステロイド(以下,ステロイド)の投与方法と期間は重症度に応じて決定するが,明確な基準はない。▼ステロイドは良好な治療効果を示すが,副作用も考慮して,全身投与が長期に及ぶ場合には局所投与に切り替える。▼好酸球性副鼻腔炎・好酸球性中耳炎の喘息合併例では下気道病変のコントロールも重要である。▼多発血管炎性肉芽腫症は全身疾患であり,ステロイドと免疫抑制薬の併用が推奨され,内科との連携が必須である。 |
DOI | 10.11477/mf.1411202785 |
文献番号 | V804030013<Pre 医中誌> |