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論文種別 | 症例報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 腰部脊柱管狭窄症を伴う骨粗鬆症性椎体骨折にcortical bone trajectory法による腰椎椎体間固定を行った3例 |
掲載誌名 | 正式名:中部日本整形外科災害外科学会雑誌 ISSNコード:00089443 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)中部日本整形外科災害外科学会 |
巻・号・頁 | 63(4),545-6頁 |
著者・共著者 | 大石 隼人, 圓尾 圭史, 西尾 祥史, 中村 佳照, 橘 俊哉 |
発行年月 | 2020/07 |
概要 | 重度の腰椎椎体骨折を契機に発症した脊柱管狭窄症に対してCortical Bone Trajectory(CBT)法による腰椎後方椎体間固定を行った3例を報告した。症例1(68歳女)は、L5の椎体骨折とL4/5の狭窄及び前方すべりに対し、CBT法によるL4/5のPLIFを行った。症例2(79歳女)は、L5の上位椎体終板骨折とL4前方すべり、L4/5完全ブロックに対し、CBT法によるL4/5のTLIFを行った。症例3(60歳女)は、L4の椎体骨折とL3/4のブロックに対し、CBT法によるL3/4のTLIFを行った。術後は3例とも下肢痛とJOAスコアが改善し、骨癒合が得られた。 |
DOI | 10.11359/chubu.2020.545 |
文献番号 | 2021032530 |