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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 胸腰椎椎弓根スクリューrevision例の検討 |
掲載誌名 | 正式名:中部日本整形外科災害外科学会雑誌 ISSNコード:00089443 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)中部日本整形外科災害外科学会 |
巻・号・頁 | 63(5),795-6頁 |
著者・共著者 | 楠川 智之, 圓尾 圭史, 有住 文博, 楠山 一樹, 木島 和也, 橘 俊哉 |
発行年月 | 2020/09 |
概要 | 2014年~2017年に胸腰椎椎弓根スクリュー(PS)を用いて胸腰椎脊椎固定手術を行い、その後PSのfailureが原因で再手術となった12例(男性5例、女性7例、平均年齢75歳)を後ろ向きに検討した。Rivisionとなった原因はPSの脱転4例、感染4例、malposition 4例であった。脱転例は全例経皮的椎弓根スクリュー(PPS)を用いて胸椎に発生し、DISHを1例に認め、rivisionは3例がフックへの変更、1例がPSのサイズアップを行った。感染例の対応は1例がスクリューのサイズアップ、3例は固定の延長を行い罹患椎間の骨癒合を認めた。malposition例はL5が1例、S1が3例で、全例PPSによる刺入であり、rivisionは全例スクリューの入れ直しを行った。 |
DOI | 10.11359/chubu.2020.795 |
文献番号 | 2021100710 |