教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【腎移植診療に内科医が参画するために-内科医からの提言-】腎移植における腎臓内科医の関わり |
掲載誌名 | 正式名:腎移植・血管外科 ISSNコード:09159118 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 腎移植・血管外科研究会 |
巻・号・頁 | 29(2),90-94頁 |
著者・共著者 | 水崎 浩輔, 蓮池 由紀子, 山田 祐介, 野島 道生, 山本 新吾, 中西 健 |
発行年月 | 2017 |
概要 | 近年、免疫抑制剤やクロスマッチの精度の上昇等により腎移植の成績が飛躍的に向上しており、腎移植患者の長期予後改善を目的とした管理が必要となってきている。そのためには腎移植前の管理に加え、移植後の高血圧、脂質異常症、移植後新規発症を含む糖尿病など慢性腎臓病の管理に加え、感染症、再発性腎炎の診断、治療、心血管合併症予防などの内科的管理が重要となる。また、先行的腎移植は透析を経てからの移植に比べて腎生着率、患者生存率に優れると言われている。患者が腎代替療法を十分に検討できるように、適切な時期に患者に腎代替療法を説明するのも内科医の重要な役割である。(著者抄録) |
文献番号 | 2020360579 |