教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 前立腺炎の最近の話題 |
掲載誌名 | 正式名:Prostate Journal ISSNコード:21884978 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 医学図書出版(株) |
巻・号・頁 | 7(1),99-105頁 |
著者・共著者 | 東郷 容和, 山本 新吾 |
発行年月 | 2020/04 |
概要 | 血清PSA値は前立腺癌のみではなく、前立腺肥大症や前立腺炎においても上昇する。そのため、高PSA血症患者に対して診察を行う際には、前立腺炎が影響している可能性を常に念頭におくべきである。植物製剤には抗炎症作用があり、慢性前立腺炎の患者に対して有効な治療法であることは広く知られている。セルニチンにはPSA低下作用があることが示唆されており、慢性炎症に伴うと考えられる高PSA血症の患者にセルニチンを投与し、不要な前立腺生検を回避できるかの検討は有益な方法である。(著者抄録) |
文献番号 | 2020308454 |