教員業績データベース |
|
論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【耳鼻咽喉科の問診のポイント-どこまで診断に近づけるか-】診断精度を上げる問診のポイント 鼻出血に対する問診のポイント |
掲載誌名 | 正式名:ENTONI ISSNコード:13462067 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)全日本病院出版会 |
巻・号・頁 | (244),84-94頁 |
著者・共著者 | 都築 建三 |
発行年月 | 2020/04 |
概要 | 鼻出血の問診は、原因疾患と出血部位を推測できることと、それらの重症度を把握することを目的として手際よく行う。問診の要点は、年齢、性別、鼻出血の状態(病側、量、出方、止血の有無、出血と止血の反復性、咽頭への血液の流れ具合、きっかけ、罹患期間、時間帯、過去の鼻出血歴)、鼻出血の他に併発する症候(全身および局所)、既往歴とその治療歴、患者背景(生活習慣、嗜好歴、家族歴)などが挙げられる。要点を得た問診をするためには、多くの鼻出血の治療経験が必要である。(著者抄録) |
文献番号 | U513340014<Pre 医中誌> |