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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | Double level osteotomy コツとピットフォール |
掲載誌名 | 正式名:Orthopaedics ISSNコード:09148124 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)全日本病院出版会 |
巻・号・頁 | 32(11),61-7頁 |
著者・共著者 | 中山 寛 |
発行年月 | 2019/11 |
概要 | Double level osteotomyはaround the knee osteotomyの1つで、大腿骨と脛骨に変形の原因がある高度変形膝に対する骨切り術である。変形の原因部位での矯正を行うことで、脛骨のみの骨切り術によって引き起こされる関節面傾斜を作らない目的で行う。活動性が高く、比較的若い症例の膝関節面傾斜はshear forceなどの問題が存在する。DLOの適応に関してもピットフォールが存在する。術前計画にも高位脛骨骨切り術とは異なるコツが必要である。合併する大きなjoint-line convergence angleや膝蓋大腿関節症に対して、脛骨顆外反骨切り術や内側開大式粗面下骨切り術などを考慮する必要がある。(著者抄録) |
文献番号 | 2020101769 |