教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【慢性疾患とサルコペニア】肝疾患とサルコペニア |
掲載誌名 | 正式名:医学のあゆみ ISSNコード:00392359 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 医歯薬出版(株) |
巻・号・頁 | 271(3),259-263頁 |
著者・共著者 | 西川浩樹, 西口修平. |
発行年月 | 2019/10 |
概要 | サルコペニアはその原因によって、(1)高齢に起因する一次性サルコペニアと、(2)疾患に起因する二次性サルコペニア、の2群に分類される。肝硬変患者では患者が高齢化していることに加えて、蛋白エネルギー低栄養(PEM)という特徴的な病態などのためにサルコペニアに陥りやすい。近年、わが国および諸外国からサルコペニアの判定基準が提唱され、本領域のエビデンスが集積されつつある。一方、サルコペニアは日常生活の活動度(ADL)と密接に関連し、いくつかの介入試験が行われている。本稿では、肝疾患におけるサルコペニアに照準を当てて概説をする。(著者抄録) |
文献番号 | 2019371739 |