教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【血栓止血の臨床-研修医のために[第2版]】凝固・線溶系異常による出血性疾患 von Willebrand病の診断と治療 |
掲載誌名 | 正式名:日本血栓止血学会誌 ISSNコード:09157441 |
出版社 | (一社)日本血栓止血学会 |
巻・号・頁 | 29(6),691-693頁 |
著者・共著者 | 澤田 暁宏 |
発行年月 | 2018/12 |
概要 | <ポイント>・von Willebrand病(VWD)の診断は、出血歴、家族歴、von Willebrand因子(VWF)レベルにより行う。・VWDは多様性のある疾患であり、VWFの量的減少症である1型、質的異常症である2型、完全欠損症である3型に分類され、さらに2型は機能異常の違いにより、2A、2B、2M、2Nの4つのサブタイプに分類される。・治療は、低下しているVWFおよび血液凝固第VIII因子(FVIII)を補正し、止血を促すことであり、わが国では酢酸デスモプレシンやヒト血漿由来VWF含有FVIII濃縮製剤が用いられる。(著者抄録) |
DOI | 10.2491/jjsth.29.691 |
文献番号 | 2019209953 |