教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【耳管診療の手引き-基本から最新治療まで】耳管開放症の病態と診断 |
掲載誌名 | 正式名:耳鼻咽喉科・頭頸部外科 ISSNコード:09143491 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医学書院 |
巻・号・頁 | 91(8),646-51頁 |
著者・共著者 | 大田 重人 |
発行年月 | 2019/07 |
概要 | <文献概要>POINT ▼耳管開放症の背景因子として最も多いのは体重減少である。▼体重減少に伴うOstmann脂肪体減少は,耳管への組織圧を低下させ,開放耳管を生じる。▼診断には「耳管開放症診断基準案2016」を活用し,耳管機能検査装置による客観的評価を行うことが望ましい。▼体位変換耳管機能検査は,体位により症状が変化する耳管開放症の大きな特徴を生かした新しい検査方法で,診断率を向上させる。 |
DOI | 10.11477/mf.1411202143 |
文献番号 | T627030011<Pre 医中誌> |