教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 【脳血管障害治療としての下肢装具と運動療法】慢性期脳卒中患者に対する痙縮治療と装具療法 |
掲載誌名 | 正式名:The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine ISSNコード:18813526 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (公社)日本リハビリテーション医学会 |
巻・号・頁 | 56(4),298-302頁 |
著者・共著者 | 勝谷 将史, 道免 和久 |
発行年月 | 2019/04 |
概要 | 慢性期脳血管疾患の患者の多くは介護保険を中心としたリハビリテーションサービスを受給しており、医療保険によるリハビリテーション医療を受けることは難しい。そのため、装具の劣化、破損や痙縮の増悪による不適合などが生じても医療につながることなく、活動性の低下や痙縮のさらなる増悪により変形やスキントラブルなどに至るリスクがある。生活期脳卒中患者に対するボツリヌス治療では、ボツリヌス製剤の施注のみならず施注後の運動療法や機能変化に応じた装具の見直し、環境の設定などリハビリテーションプログラムと一体的に提供されることが重要であり、生活期の装具療法は地域との連携の中で展開されることが望ましい。(著者抄録) |
DOI | 10.2490/jjrmc.56.298 |
文献番号 | T524040008<Pre 医中誌> |