教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【移植片対宿主病(GVHD)-病態解明と治療法の進歩-】 移植片対宿主病(GVHD)の診断と治療法の進歩 移植片対宿主病(GVHD)に対する間葉系幹細胞(MSC)の臨床応用 |
掲載誌名 | 正式名:血液フロンティア ISSNコード:13446940 |
出版社 | (株)医薬ジャーナル社 |
巻・号・頁 | 28(4),519-524頁 |
著者・共著者 | 岡田 昌也, 小川 啓恭 |
発行年月 | 2018/03 |
概要 | <文献概要>ステロイド抵抗性急性GVHDは予後不良な造血幹細胞移植後合併症であり,標準治療は定まっていない。間葉系幹細胞(MSC)は基礎研究により多彩な免疫調節能をもつことが示されており,臨床研究から感染症や血管障害などのリスクの増大を防ぎつつGVHDを鎮静化する可能性が示唆されている。本邦では平成27年9月に再生医療等製品として承認され,現在,臨床の現場で使用できるようになった。しかし,治験症例数は極めて少数である。今後,至適使用に対するエビデンスを構築する必要がある。 |
DOI | 10.20837/5201804519 |
文献番号 | 2018219572 |