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論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 骨粗鬆症性椎体骨折後の遺残性後彎変形と代償メカニズムについて 許容される指標とは?
掲載誌名 正式名:Journal of Spine Research
ISSNコード:18847137
掲載区分国内
出版社 (一社)日本脊椎脊髄病学会
巻・号・頁 10(2),99-104頁
著者・共著者 圓尾 圭史, 橘 俊哉, 有住 文博, 楠山 一樹, 木島 和也, 吉矢 晋一
発行年月 2019/02
概要 骨粗鬆症性椎体骨折後の遺残性後彎変形を骨盤代償なし(A群)、骨盤代償あり(B群)、代償不全(C群)の3群に分けて、臨床成績とX線パラメータの関係を評価した。臨床成績はC群がA、B群より有意に悪く、T1 pelvic angle(TPA)はC群で有意に大きかった。TPAは26度以下が許容される後彎の指標であった。胸腰椎移行部椎体骨折を生じると下位腰椎や骨盤、胸椎で代償され、代償不全になると臨床成績にも影響する。(著者抄録)
文献番号 T301090001<Pre 医中誌>