教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【透析医療と合併症 キュア&ケアガイドブック】 消化器(CQ 21) GERDを合併した透析患者への対応はどのように行いますか? |
掲載誌名 | 正式名:臨床透析 ISSNコード:09105808 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 34(7),767-769頁 |
著者・共著者 | 福井 広一, 三輪 洋人 |
発行年月 | 2018/06 |
概要 | <文献概要>I 医学的背景 ▼胃酸が食道内に逆流して長時間停滞し,胸やけなどの臨床症状や食道粘膜傷害を生じる.II キュア ▼薬物療法の第一選択はプロトンポンプ阻害薬(PPI)を中心とした酸分泌抑制薬の投与である.▼上記治療に抵抗性を示す例ではPPIの増量や新規酸分泌抑制薬(カリウムイオン競合型アシッドブロッカー)の投与,または消化管運動改善薬や漢方製剤などの併用投与が行われている.III ケア ▼骨粗鬆症や肥満を予防し,脊椎変形や食道裂孔ヘルニア増悪を予防する.▼食事内容やライフスタイルに関する生活指導は,GERD症状緩和に重要である. |
文献番号 | S629180026<Pre 医中誌> |