教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【機能性消化管障害のUp to date】 生活習慣と機能性消化管障害 |
掲載誌名 | 正式名:成人病と生活習慣病 ISSNコード:13470418 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 48(2),149-154頁 |
著者・共著者 | 大島 忠之, 三輪 洋人 |
発行年月 | 2018/02 |
概要 | ・脂質が、ディスペプシア症状発生に関与している。・機能性消化管障害と睡眠障害は関連がある。・過敏性腸症候群に運動療法が有効である。・過敏性腸症候群では、真の食物アレルギーは多くないが、免疫反応を伴わない乳糖やグルテンに対する食物不耐症がみられる。・FODMAPは過敏性腸症候群の症状発生にかかわり、低FODMAP食が治療に有効である。・生活習慣の改善によって症状が改善するかどうかは個々の症例によって異なるため、良好な医療者-患者関係を構築して少しでも症状発現の原因となる要因を取り除くように努めるとよい。(著者抄録) |
文献番号 | 2018188967 |