教員業績データベース |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 高齢女性におけるサルコペニアが脊椎矢状面アライメントに及ぼす影響と腰痛との関連について |
掲載誌名 | 正式名:Journal of Spine Research ISSNコード:18847137 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 9(6),1049-54頁 |
著者・共著者 | 辻 翔太郎, 圓尾 圭史, 橘 俊哉, 岡山 明洙, 有住 文博, 吉矢 晋一 |
発行年月 | 2018/06 |
概要 | 65歳以上のサルコペニア外来受診患者63名のうちサルコペニアを51%に認めた。サルコペニア群と非サルコペニア群を比較するとすべてのレントゲンパラメーターで2群間に有意差を認めなかった。腰痛群(ODI>30)では既存椎体骨折が有意に多く認め(9% vs.47%、p=0.005)、thoracic kyphosis、T1 pelvic angle、sagittal vertical axisは有意に大きかった。サルコペニアは脊椎アライメントに影響を及ぼしておらず、腰痛の原因はサルコペニアより椎体骨折による後彎の悪化が関与していた。(著者抄録) |
文献番号 | S704280012<Pre 医中誌> |