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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 膝前十字靱帯再建術施行例における片脚立ち上がり能力と膝関節周囲筋の筋力の関連について |
掲載誌名 | 正式名:日本臨床スポーツ医学会誌 ISSNコード:13464159 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 26(1),66-73頁 |
著者・共著者 | 上池 浩一, 森 孝久, 藤岡 宏幸, 吉矢 晋一, 川口 浩太郎 |
発行年月 | 2018/01 |
概要 | 膝前十字靱帯(ACL)再建例85例を対象に、片脚立ち上がり動作(SLS)と膝伸展・屈曲筋力、筋力以外の因子が及ぼす影響について検討した。等速性膝伸展・屈曲筋力を測定し、Hamstrings/Quadriceps比(HQ比)も算出した。筋力以外に下腿長、足関節背屈可動域、下腿前傾角も測定した。10・20・30cmの高さの台からSLSを行わせ、その成績により3群に分け各測定項目を比較し、またSLSの成績に影響を及ぼす因子も検討した。膝伸展筋力はSLSの成績による差はなく、より低い台からSLSが可能な症例では膝屈曲筋力、HQ比、下腿前傾角が高値で、SLSの成績にはHQ比と下腿前傾角が関係していた。(著者抄録) |
文献番号 | S207440011<Pre 医中誌> |