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論文種別 | 症例報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 成人脊柱変形術後にTHA脱臼を繰り返した1例 |
掲載誌名 | 正式名:中部日本整形外科災害外科学会雑誌 ISSNコード:00089443 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 60(4),775-6頁 |
著者・共著者 | 有住 文博, 石原 昌幸, 橘 俊哉, 圓尾 圭史, 吉矢 晋一, 齋藤 貴徳 |
発行年月 | 2017/07 |
概要 | 84歳女。主訴は腰痛であった。腰椎後方固定術の既往歴があり、全脊椎立位単純X線側面像では矢状面バランス異常を認めた。手術によりL1-4XLIF、L5/S1TLIF、T10-S2A1までの後方矯正固定術を行い、術後7ヵ月で固定頭側端骨折を起こしたためT5まで固定を延長した。再手術後3ヵ月で転倒による大腿骨頸部骨折を来たし、人工骨頭置換術を施行したが、座位での人工骨頭後方脱臼を繰り返し、全側方進入再置換術後も再度脱臼を繰り返した。Constrained typeの人工股関節置換術(THA)を施行したが、再度脱臼し、revision THAを行い、現在まで脱臼なく経過している。 |
文献番号 | 2018041661 |