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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 臼蓋広範囲欠損に対する施設内凍結保存大腿骨頭を用いた臼蓋再建 |
掲載誌名 | 正式名:Hip Joint ISSNコード:03893634 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 43(1),222-6頁 |
著者・共著者 | 福西 成男, 西尾 祥史, 武田 悠, 吉矢 晋一 |
発行年月 | 2017/08 |
概要 | THA再置換時の臼蓋側骨欠損に対する再建術では一般に、施設ごとの凍結保存大腿骨頭を用いた同種骨移植が行われているが、骨欠損が広範囲で対応に難渋する症例もあり、地域骨バンクからの供給が必要になる場合もある。しかし、地域骨バンクからの供給は手続きが煩雑で、迅速な手術計画が困難なことが予想されるため、当院では骨バンクからの供給なしで対応している。その手術方法は、施設内凍結保存同種骨とKTプレートもしくはIBGを用いて再建する。今回、具体的な方法(2つの術式)を紹介し、これらを施行した9例の成績を報告した。 |
文献番号 | 2018056272 |