教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【電気刺激療法-最新の知見と展望-】 CI療法と電気刺激の併用治療 |
掲載誌名 | 正式名:The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine ISSNコード:18813526 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 54(8),579-582頁 |
著者・共著者 | 天野 暁, 道免 和久 |
発行年月 | 2017/08 |
概要 | 脳卒中リハビリテーションの歴史の中でも強いエビデンスを有するconstraint-induced movement therapy(CI療法)に電気刺激が併用されたのは、対象症例におけるさらなる機能改善や元来のCI療法適用基準外症例(より重度な麻痺を呈した症例)への適応を目指したためである。実際に併用されている「電気刺激」は、経頭蓋直流電気刺激(tDCS)と筋電誘発電気刺激(ETMS)が多く、慢性期脳卒中患者に対しては、臨床運動機能評価における改善が比較群と比べて介入前後で大きくなる傾向があることを示している点において結果は統一的である。(著者抄録) |
文献番号 | 2018051783 |