教員業績データベース |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【高齢者の口腔ケア】 口腔ケアをどのように行うか チーム医療による周術期の口腔機能管理の実際 |
掲載誌名 | 正式名:Modern Physician ISSNコード:09137963 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 37(9),995-998頁 |
著者・共著者 | 中村 祐己, 岸本 裕充 |
発行年月 | 2017/09 |
概要 | <ポイント>周術期の口腔機能管理(周管)の目的は「歯の損傷」、「術後肺炎」、「創部感染」といった口腔に関連する合併症の予防である。周管における情報提供では、「手術をする主病名や術式名、手術日、基礎疾患の有無など」に加え、「歯科での局所麻酔下での処置や抜歯などの制限があるか否か」も重要である。歯科では口腔の専門的評価および口腔環境の整備を行うが、口腔環境を良好に維持するためには、患者や家族の協力が不可欠である。「歯性感染症の急性化」の予防のためには、手術前から感染源を確実に制御することが必要である。(著者抄録) |
文献番号 | 2017359217 |