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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【生活期(維持期)のリハビリテーションを考える】 病院のリハビリテーション科医による訪問診療の実際 |
掲載誌名 | 正式名:The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine ISSNコード:18813526 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 54(7),508-511頁 |
著者・共著者 | 和田 陽介, 内山 侑紀, 道免 和久 |
発行年月 | 2017/07 |
概要 | 地域の中規模病院から訪問診療を行っている経験を踏まえ,高齢者の訪問診療で必要な視点や在宅医療と入院医療の適切な連携について述べる.訪問診療では診断能力,かかりつけ医としての疾患管理能力,リハビリテーションの専門家としての能力など総合力を求められる.リハビリテーションの専門家としては動作障害や嚥下障害に現実的・具体的な対策を提示することが重要である.病院から訪問診療を行う利点として,入院中にも継続的に関与できること,生活期の患者の短期入院が可能なこと,医師の教育的効果があることが挙げられる.訪問診療は生活を診ることができるリハビリテーション科医が積極的にかかわるべき領域である.(著者抄録) |
文献番号 | 2017355508 |