教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 透析股関節疾患の外科治療 |
掲載誌名 | 正式名:腎と骨代謝 ISSNコード:0914-5265 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 29(3),245-52頁 |
著者・共著者 | 福西 成男 |
発行年月 | 2016/07 |
概要 | 長期透析患者における透析アミロイドーシスとしての股関節障害はさまざまな病態を呈し患者のADLを著しく障害する.おもな病態としては腎性骨異栄養症に伴う大腿骨近位部骨折,大腿骨頸部アミロイド骨嚢腫部での病的骨折,関節内アミロイドによる関節破壊などが認められる.骨嚢腫部での病的骨折に対しては病巣掻爬,骨移植および内固定術が予防に有効であった.進行した病態には人工股関節置換術が行われるが,周術期合併症および生命予後は一般的な人工関節手術と比較して不良である.(著者抄録) |
文献番号 | 2017000637 |