教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【注射用抗菌薬の最新トレンド】 昨今関心の高い領域における注射用抗菌薬の使い方 泌尿器科領域 注射用レボフロキサシンの新規適応を中心に |
掲載誌名 | 正式名:感染と抗菌薬 ISSNコード:1344-0969 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 19(4),323-9頁 |
著者・共著者 | 山本 新吾 |
発行年月 | 2016/12 |
概要 | レボフロキサシン(LVFX;クラビット)は国内で創薬されたキノロン系抗菌薬であり、1993年に日本で経口薬が承認を取得後、米国、欧州その他の地域で広く使用されている。国内ではLVFX注射薬は2010年に承認されたが、呼吸器感染症(肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染)やバイオテロ関連5疾患、チフス性疾患に適応症が限定されていた。医療ニーズを充足させるため、LVFX注射薬は泌尿器科、婦人科、外科感染症の追加開発が実施され、2015年9月に承認された。本稿では、今回追加された新規適応の尿路・性器感染症について試験結果を踏まえて概説する。(著者抄録) |
文献番号 | 2017085838 |