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論文種別 | 症例報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 術後14年経過中に再発を認めたため手術を行った症候性頸椎血管腫の1例 |
掲載誌名 | 正式名:中部日本整形外科災害外科学会雑誌 ISSNコード:0008-9443 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 59(3),467-8頁 |
著者・共著者 | 新津 早織, 圓尾 圭史, 橘 俊哉, 井上 真一, 楠山 一樹, 吉矢 晋一 |
発行年月 | 2016/05 |
概要 | 82歳女性。症候性頸椎血管腫に対し椎体形成術および後方除圧固定術、放射線療法が行われた。経過は良好であったが、術後14年目に四肢不全麻痺、歩行障害が出現した。再入院後、MRIではC5~C7にかけ頭尾側、前後方向に増大し、脊髄を全周性に圧迫する腫瘍が認められた。血管腫の再発を考え、血腫除去術を行ったところ、術後は両上下肢の麻痺は徐々に改善、術後1年のMRIでは髄内高輝度変化も縮小し、ADLは杖歩行まで改善した。 |
文献番号 | 2016395352 |