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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 小児頸椎椎間板石灰化症に伴う隣接扁平椎の修復経過 5年経過観察 |
掲載誌名 | 正式名:Journal of Spine Research ISSNコード:1884-7137 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 7(2),165-8頁 |
著者・共著者 | 河合 諒, 圓尾 圭史, 橘 俊哉, 井上 真一, 有住 文博, 吉矢 晋一 |
発行年月 | 2016/02 |
概要 | 隣接椎の扁平化を伴う小児頸椎椎間板石灰化症で5年以上経過観察した症例を経験したので報告する。症例は11歳、男児。誘因なく頸部痛が出現しX線、CTで頸椎椎間板石灰化症と診断した。治療経過は安静とカラー固定で症状は1週間で軽快した。椎体の扁平化をWongらの方法を用いて評価したところ扁平化は3年で90%以上に修復され5年以上の経過観察で頸部の可動域制限や疼痛も認めず予後良好であった。(著者抄録) |
文献番号 | 2017020400 |