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論文種別 | 研究報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | ショートステイ利用前後における要介護者の日常生活動作と介護者の介護負担の変化についての検討 |
掲載誌名 | 正式名:理学療法学 ISSNコード:0289-3770 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 43(2),186-187頁 |
著者・共著者 | 岡前 暁生, 原田 和宏, 岡田 誠, 和田 智弘, 福田 能啓, 道免 和久 |
発行年月 | 2016/04 |
概要 | 介護老人保健施設のショートステイを利用する要介護者50名(平均年齢84.0歳)と、その主介護者50名(平均年齢63.2歳)を対象に、ショートステイ利用前後の要介護者のADLと、介護者の介護負担の変化について検証した。要介護者の要介護度は1:11名、2:6名、3:13名、4:13名、5:7名、疾患は脳血管疾患25名、関節疾患6名、骨折15名、心疾患11名、糖尿病19名、認知症16名、その他23名、ショートステイ利用日数は平均4.2日/年であった。ショートステイ利用前後の要介護者ADLのBarthel Indexは平均44.7→47.0と有意に改善したが、意欲のVitality Indexは平均7.3→7.4、介護者の介護負担でZarit介護負担尺度短縮版では平均10.5→10.3と、いずれも有意な変化は認めなかった。 |
文献番号 | 2016265135 |