教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【侵襲性カンジダ症の病態と治療】 侵襲性カンジダ症疑診例に対する抗真菌薬治療開始基準 |
掲載誌名 | 正式名:日本医事新報 ISSNコード:0385-9215 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (4825),35-40頁 |
著者・共著者 | 中嶋 一彦, 竹末 芳生 |
発行年月 | 2016/10 |
概要 | <Point>▼抗細菌薬不応性の感染症状がみられる場合は、エンピリック治療の開始を考慮し、侵襲性カンジダ症のリスク因子を評価する▼腹膜炎におけるカンジダ属の培養検査において、ドレーン挿入後24時間以降にドレナージチューブから検出されたカンジダ属は、コロニゼーションの1ヶ所として扱う▼β-D-グルカンは、グロブリン製剤の使用など様々な要因で偽陽性を示すため、注意が必要である▼複数箇所におけるカンジダ属の検出、またはβ-D-グルカン陽性が、エンピリック治療の開始基準である(著者抄録) |
文献番号 | 2016378041 |