教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【もう慌てない! 重症尿路性器感染症のマネジメント】 画像診断 |
掲載誌名 | 正式名:臨床泌尿器科 ISSNコード:0385-2393 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 70(8),582-7頁 |
著者・共著者 | 山本 新吾, 嶋谷 公宏, 山田 祐介 |
発行年月 | 2016/07 |
概要 | <ポイント>重症尿路感染症は尿路結石などの異物による尿路の閉塞が発症起因となっていることが多い.糖尿病や免疫抑制状態など,全身性の易感染性によって発症する重症尿路感染症も重要である.急性細菌性前立腺炎において,臨床的に改善傾向が認められない場合,特に糖尿病や免疫抑制など易感染性状態にある場合に前立腺膿瘍が発症しやすく,CTなどの画像診断を考慮する.尿路閉塞を伴った膿腎症・腎膿瘍などの特殊な病態では,迅速かつ的確な診断と必要に応じた泌尿器科的処置を行う必要があり,病態把握のためにCTや超音波検査などの画像診断が有用である.(著者抄録) |
文献番号 | 2016291321 |