教員業績データベース |
|
論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 骨軟部腫瘍における画像評価最前線 軟部腫瘍の診断における超音波検査の活用 |
掲載誌名 | 正式名:臨床整形外科 ISSNコード:0557-0433 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 50(3),209-14頁 |
著者・共著者 | 麩谷 博之, 吉矢 晋一 |
発行年月 | 2015/03 |
概要 | 超音波検査は軟部組織病変のスクリーニングや嚢胞との鑑別に使われている.Bモード画像では,軟部腫瘍の存在を確認して,腫瘍の局在,サイズ,内部や境界の性状がわかる.カラードプラでは,悪性が作る豊富で異常な血管網を観察して良性と悪性を鑑別する質的診断にも役立つ.組織診断では超音波ガイド下針生検によって,血管や壊死部を避けて適切な組織採取が低侵襲で行える.以上,超音波はスクリーニングから組織診断に至るまで,幅広く軟部腫瘍の診断に活用できる外来検査である.(著者抄録) |
文献番号 | 2015185148 |