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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | Outside-in法による二重束ACL再建膝の大腿骨骨孔に対する3次元CTを用いた解析 |
掲載誌名 | 正式名:臨床バイオメカニクス ISSNコード:1884-5274 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 36,95-8頁 |
著者・共著者 | 神原 俊一郎, 中山 寛, 山口 基, 柏 薫里, 井石 智也, 吉矢 晋一 |
発行年月 | 2015/10 |
概要 | Outside-in法による二重束前十字靱帯(ACL)再建膝の大腿骨骨孔について三次元CTを用いて検討した。ハムストリングによる二重束ACL再建術を施行した18例(男性14名、女性4名、平均27歳)を対象とした。Quadrant法による顆間窩外側壁におけるAMBの骨孔開口部位置の平均はparallel to Blumensaat line(deep/shallow)19.7%、perpendicular to Blumensaat line(high/low)26.8%であった。PLBはそれぞれ29.4%、57.5%であった。大腿骨骨孔長はAMBが平均38.9mmで、PLBが平均29.1mmであった。大腿骨骨孔関節内開口部での断面における骨孔長径の術中ドリル径に対する比はAMBが平均1.13で、PLBが平均1.12であった。Bending angleはAMBが平均97.5°、PLBが平均99.2°であった。 |
文献番号 | 2016096419 |