教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【ここまで進んだ リハビリテーション】 脳血管障害回復期の運動機能改善手法 |
掲載誌名 | 正式名:診断と治療 ISSNコード:0370-999X |
巻・号・頁 | 102(3),337-342頁 |
著者・共著者 | 内山 侑紀, 道免 和久 |
発行年月 | 2014/03 |
概要 | 1.脳損傷後に脳の可塑性による脳機能の再構築が起こることが示され、最新の脳科学に基づいたリハビリテーション(ニューロリハビリテーション)の手法が注目されている。2.脳の可塑性を誘導する上肢麻痺の治療法には、CI療法や機能的電気刺激(FES)、促通反復療法などがある。近年ではNIBSやボツリヌス療法を併用した手法も報告されている。3.下肢に対する治療法は、従来の装具療法に加え、近年ではBWSTTやボツリヌス療法が注目されている。4.ロボット訓練やBMIなどの新たな治療も研究されており、今後のニューロリハビリテーションのさらなる発展が期待されている。(著者抄録) |
文献番号 | 2014144215 |