教員業績データベース |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 健常男性における自転車エルゴメーター駆動中のChest Wall体積変化について |
掲載誌名 | 正式名:理学療法科学 ISSNコード:1341-1667 |
巻・号・頁 | 29(2),295-299頁 |
著者・共著者 | 松下和弘, 野添匡史, 間瀬教史, 高嶋幸恵, 高山雄介, 橋詰裕美, 和田智弘, 眞渕敏, 内山侑紀, 山本 憲康, 福田能啓, 道免和久 |
発行年月 | 2014/04 |
概要 | [目的]健常男性における自転車エルゴメーター駆動中のchest wall体積を、三次元動作解析装置を用いて測定し、その特徴を検討する。[対象]健常男性6人。[方法]ランプ負荷にて自転車エルゴメーターを症候限界域まで駆動させ、その間のchest wall体積を三次元動作解析装置を用いて測定した。[結果]安静時と比べて20%時以上の運動負荷強度で、終末吸気の体積変化では上部・下部胸郭体積が有意に増加し、終末呼気の体積変化では腹部体積の有意な減少が認められた。[結語]運動負荷強度の増加に伴うchest wall体積の変化は、終末吸気時には肋骨がより大きく引き上げられ、終末呼気時には腹部がより縮小することで、より大きな一回換気量を得ることが示唆された。(著者抄録) |
文献番号 | 2014228297 |