教員業績データベース |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【脳卒中リハビリテーション-新たなる治療戦略】 機能回復への新しい取り組み(上肢、下肢、認知) エビデンスレベルの高い脳卒中発症後上肢機能障害に対するCI療法 |
掲載誌名 | 正式名:Modern Physician ISSNコード:0913-7963 |
巻・号・頁 | 34(7),803-806頁 |
著者・共著者 | 足立 清香, 丸本 浩平, 道免 和久 |
発行年月 | 2014/07 |
概要 | <ポイント>CI療法は世界的にも推奨度の高い脳卒中発症後の上肢機能障害に対する治療である。CI療法の歴史は1980年代の研究に遡り、学習性不使用や使用依存性脳可逆性の概念をもとに治療として確立された。CI療法は、(1)非麻痺側上肢の拘束、(2)shaping、(3)task-oriented training、(4)transfer packageの重要な4つの柱をもとに構築されている。脳卒中発症患者の20~25%がCI療法の適応を満たすとされており、ボツリヌス療法や経頭蓋直流電気刺激の併用で今後も適応拡大が期待される。(著者抄録) |
文献番号 | 2014277676 |