教員業績データベース |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 寛骨臼回転骨切り術を行った寛骨臼形成不全股のfemoroacetabular impingement合併率の検討 |
掲載誌名 | 正式名:Hip Joint ISSNコード:0389-3634 |
巻・号・頁 | 40,288-90頁 |
著者・共著者 | 神頭 諒, 中山 寛, 西尾 祥史, 福西 成男, 吉矢 晋一 |
発行年月 | 2014/08 |
概要 | 寛骨臼回転骨切り術を行った寛骨臼形成不全股(DDH)の大腿寛骨臼インピンジメント(FAI)合併率について検討した。DDHに対して寛骨臼回転骨切り術を施行し、正確な術前画像評価が可能であった23例24関節を対象とした。CE角9.5±7.2°、Sharp角49.5±2.5°、cross over sign 7関節(29.2%)、posterior wall sign 16関節(66.7%)であった。α角50°以上のcam-type変形を19関節(79.2%)認め、その平均角度は67.6°であった。α角の分布を調べる、50°以上のcam-type変形を認めた中でも半数以上が70°以上の変形で、1/4が80°以上であった。 |
文献番号 | O925240065<Pre 医中誌> |