教員業績データベース |
|
論文種別 | 症例報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | Cup関節形成術後長期経過例にTHAを行った3症例 |
掲載誌名 | 正式名:Hip Joint ISSNコード:0389-3634 |
巻・号・頁 | 40,691-4頁 |
著者・共著者 | 樋口 史典, 福西 成男, 西尾 祥史, 吉矢 晋一, 福井 智一, 武田 悠, 藤原 勇輝, 岡久 昇平 |
発行年月 | 2014/08 |
概要 | 症例1:56歳女。26歳時に右臼蓋形成不全に対しバイタリウムcup関節形成術を施行された。術後30年経過時に反対側の変形性股関節症の進行、左股関節の著しい可動域制限によるADLの低下を認め、THAによる再置換術を行い、術後可動域制限、JOAスコアとも改善した。症例2:56歳女。34歳時に臼蓋形成不全症に対し両側バイタリウムcup関節形成術を施行された。術後22年経過時に可動域制限によるADLの低下を認め、両側のハイブリッドTHAによる再置換術を行い、術後可動域制限、JOAスコアとも改善した。症例3:48歳男。22歳時に外傷性左股関節脱臼骨折に対しセラミックcupによる関節形成術を施行された。術後26年経過時に可動域制限によるADLの低下を認め、ハイブリッドTHAによる再置換術を行い、術後可動域制限は改善した。 |
文献番号 | O925240169<Pre 医中誌> |