教員業績データベース |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 動作速度の異なる段階降段動作における膝関節周囲筋活動の特徴 |
掲載誌名 | 正式名:臨床理学療法研究 ISSNコード:1883-3373 |
巻・号・頁 | 30,43-47頁 |
著者・共著者 | 瀬戸川 啓, 藤岡 宏幸, 上谷 清隆, 水野 貴文, 梶原 和久, 太田 徹, 眞渕 敏, 児玉 典彦, 道免 和久 |
発行年月 | 2013/07 |
概要 | 【目的】動作速度の異なる階段降段動作における膝関節周囲筋活動について明らかにすること。【対象と方法】健常成人男性9名を対象とし、自由快適速度(DS)と速歩(FDS)での降段動作を行った。筋電計にて内側広筋(VM)、外側広筋(VL)、半腱様筋(ST)、大腿二頭筋長頭(BF)の筋活動を測定し、降段1歩目のピーク%MVCとピーク%MVC到達時期、同時収縮を示す%COCONを算出した。【結果】FDSではVL、BFのピーク%MVCが増大し、ピーク%MVC到達時期は全ての筋で早期化した。%COCONは全ての筋で高値を示した。【結語】FDSでは膝外側の筋活動増加に加え、筋の収縮速度増加、拮抗筋同士の同時収縮増加が必要である。 |
文献番号 | 2013334177 |