教員業績データベース |
|
論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | スピーチカニューレを使用し長期人工呼吸器管理から離脱した大動脈弁置換術後の1症例 |
掲載誌名 | 正式名:日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 ISSNコード:1881-7319 |
巻・号・頁 | 23(1),118-121頁 |
著者・共著者 | 田中 隆史, 高橋 敬子, 笹沼 直樹, 山内 真哉, 井谷 祐介, 眞渕 敏, 児玉 典彦, 宮本 裕治, 道免 和久 |
発行年月 | 2013/04 |
概要 | 心臓外科術後、人工呼吸器管理が約5ヵ月と長期にわたった症例の理学療法を経験した。術後早期からのモビライゼーション、および四肢筋力増強運動などの理学療法介入により、身体機能および動作能力に向上を認めた。しかしながら、呼気流量制限が原因と考えられる高二酸化炭素血症を呈するなど、呼吸状態と身体機能の改善に乖離がみられ、その結果人工呼吸器管理が長期化していた。そこで呼気時の気道内圧維持を目的にスピーチカニューレを使用したところ、呼吸状態に改善がみられ人工呼吸器離脱に成功した。 |
文献番号 | 2014018187 |